ファーボの特徴はドッグカメラなのにも関わらず、遠隔でお留守番をしているワンちゃんにおやつを与えることが出来るという点です。
ファーボのおやつ発射口を解説
ファーボは高さが22.5センチですが、真ん中より少し下の方に「おやつ発射口」という箇所があります。
おやつが飛び出す時には「スナック・コール」といって、ドッグトレーナーがワンちゃんのしつけに使用する音を再現していますので、ワンちゃんのしつけにも良い影響を与えるそうです。
もちろん音ではなく、録音した音声を使用することも可能です。
飼い主さんの声を録音しておくのも、良いですね。
ファーボには、ライトが付いています。
ワンちゃんが認識できる色の、黄色と青色が使用されています。
飼い主さんがアプリを開くと、ファーボのライトの色が変わる仕組みです。
観察力の鋭いワンちゃんなら、色が変わると飼い主さんがこっちを見ている!と気が付くかも知れないですね。
青色が、インタラクティブモード。黄色が、スリープモードとなっています。
おやつは直径1センチ以下がベスト
このライトの付いている箇所が、「おやつ発射口」も兼ねています。
丸い形のライトの箇所が開いて、おやつが飛び出します。
おやつを入れる為の作業も簡単で、ファーボのフタを取り外すだけです。
ファーボのフタを外すと、MAXここまでですよ!と言う意味の、矢印と線で印がされています。
公式サイトでは、おやつは直径1センチ以下が良いとされています。
しかし入れるおやつが小さすぎると、1度に一個だけではなく複数飛び出してしまうケースが多いようです。
逆に「おやつ発射口」の大きさギリギリの大きさのおやつを選ぶと、詰まる原因になります。
1センチから1.5センチまでの大きさのおやつを、選びましょう。
形は丸みを帯びている方が、飛び出しやすいようです。
ファーボ おやつのオススメは手作りおやつ
市販のおやつで、程よい大きさを見つけるのが大変!という方は、手作りおやつは如何でしょうか?
「米粉」・「すりごま」・「水」を適当に混ぜてこねて、こねて、こねるだけです。
手にくっつかないくらいの固さになったら、後はひたすら好みの大きさに丸めていくという手順です。
後はオーブンかオーブントースターで、様子を見ながら焼いていきます。
焼けているかどうかは、ご自分で食べてみて判断してください。
大きさを自由に決めて作れるので、オススメです。
「茹でた芋」が少量余った時に、常備してある「米粉」と一緒に、「水」を混ぜて同じように作った時もなかなかの仕上がりのワンちゃんおやつになりました。
手作りおやつは時間がかかると思われがちですが、案外短時間で出来上がります。
ファーボの「おやつ発射口」に丁度良い大きさも、手作りおやつであればジャストなサイズに作れますからオススメです。
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